OKSについて

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OKSが選ばれる理由

現地の選考システム

面接選抜の方法ですが、技能実習生の場合、コロナ前は、現地面接が基本でした。 コロナ明けの現在では、リモート面接(ZOOM)が多く、現地面接選抜は約1割に減っています。

先ず、本面接の前に、ATOM国際人材で候補者の事前面接選考を実施します。 OKS組合員様からの人材オーダーがあると、募集要項を作成し、実際に受入会社で従事させる仕事、作業内容を写真・動画(公開できる範囲で)を、選定した複数の送出に発注します。そこで各送出機関からの候補者をATOMで事前面接して、候補者を絞り、OKSに人材提案して、OKS組合員様と本面接になります。 事前に履歴書と本人の家族状況・本人アピール写真等の面接資料を会社様に送り本面接になります。 仕事内容、待遇の十分な事前説明と、事前選考により、より最適な人材の安定供給を実現しています。

よい人材を現地で独自募集・事前選抜−ベトナム現地法人
日本語ができる実習生

事前教育システム(日本語)

OKSの実習生の強みである日本語ができることを実現する為に、日本語教育・学習の進捗管理をしていることです。 技能実習生は、母国から日本に招聘しますが、母国の送出機関や提携している現地の日本語学校で日本語を勉強します。 一般的な組合では、送出機関に日本語教育を任せています。その為、日本国入国時の日本語レベルが実習生各々で異なります。日本語のできる子できない子がいるのが普通です。 しかし、ATOM・OKSでは、技能実習生の入国時講習機関も併設していますが、その日本語講師陣が、母国の面接選抜合格から入国までの間に、毎月日本語教育・進捗確認を実施しています。 送出機関の日本語教育の進捗管理・指導、実習生候補者の日本語学習進捗管理を毎月実施します。 面接合格から2、3か月後の技能実習機構への計画認定申請前に、日本語N5レベル到達しているか否かの確認をします。未到達者で、この後、入国時にN4レベル(聞く、話せるの基本会話ができる程度)に到達見込みの無い者を、会社様との相談の上、キャンセルして、新たな候補者を立て再選抜いたします。送出機関ができないこと、送出機関だけに頼っていると、入国後、困ることを未然に防ぐ仕組みをATOM・OKSは構築しています。 したがって、ATOM・OKSの技能実習生は、総じて、他に比べて日本語ができます。 日本語ができないと入国させません。 これは建設業関係で培われたノウハウです。 日本語不良により、仕事の指示が分からず、危険作業もあるので重大事故、会社の存亡にも関わる事態を未然に防ぐために、日本語教育管理・日本語学習管理が非常に重要になるとOKSでは確信しております。

事前教育システム(安全教育)

安全教育も建設業関連の受入から構築された仕組みです。 建設業・製造業の現場作業では、車両系、クレーン、玉掛、溶接、移動式クレーン、フォークリフト、高所作業、等の技能講習・特別教育・安全衛生教育が必要です。 そこで、滋賀労働局の許可を受けて登録教習機関も併設しています。 現在、関西の彦根で、ATOM資格センター(関西彦根校)を運営しています。

建設関係資格がある
運転免許がある実習生

運転免許がある実習生

建設現場において、また、現場までの移動等で、自動車の運転は不可欠です。
そこで、OKSの受け入れ会社は、母国(ベトナム)で実習生に免許を取得させ、入国後に日本の免許への切替試験を受けさせています。
OKS組合は、運転教本の独自翻訳本整備、免許取得学習支援、実技試験訓練、切替試験同行サポートを実施しています。
切り替え試験同行は、会社様のご協力が必要です。 また、ベトナムでの免許取得費用、日本での切替試験費用等は受入会社様のご負担です。
実際に、運転免許を切替して、建設現場で、また私生活で、自動車運転をしている者も多数います。 最初は普通自動車免許、準中型免許、中型免許と切替え、現場で活躍しております。
ベトナムで免許を取得させ、日本の交通環境に慣れさせてから(入国から約半年後に) 切替試験を受験することを推奨いたします。
運転適性も、入国後の仕事、生活態度等を見て、運転をさせても問題がないか否かある程度、判断してから切替試験を実施するようにしています。
OKSでは、技能実習の3年から5年間、その後、特定技能1号の在留資格で5年、特定技能2号で、永年、日本での勤務も想定して、日本で、日本人社員さんと同様に自動車免許を取得して運転できることが重要であると考え運転免許の切替取得を推奨、支援しております。

多様な国からの実習生

ATOM国際人材機構と提携しているので、全ての国々から技能実習生、特定技能者、技術者を受け入れることができます。 2024年7月現在、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、モンゴル、タイ、フィリピン、バングラデシュ、インド、中国等から受入れています。 新しい国からの受け入れも可能です。

ベトナム現地法人で、人材募集、教育、免許管理を実施
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日本全国の事業所様をサポート

(関西方面のサポート)

OKSの組合員様への、月次巡回、監査巡回は、彦根から実施しています。彦根には、入国講習学校、安全資格取得センターがあります。大阪事務所は、在留申請事務を中心に実施。

 

(関東方面のサポート)

2025年3月に、千葉県成田市の旧小学校跡地利用に関するプロポーザルコンペで、ATOM・OKSの併設校である、入国学校の有限会社ATOM国際交流と資格センターの株式会社 MURANAGA6が選定され、2026年4月から、ATOM成田校を開校予定です。 入国学校を、東京成田国際学院、資格センターをATOM資格センター(関東成田校)として運営をする予定です。 成田国際空港から、車で約10分の好立地です。

2025年6月に、成田校開設準備室として、成田ベースを設置しました。 東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木等関東のOKSの組合員のサポート事務所も、東京都世田谷区にある東京事務所と共に成田事務所からより充実したサポートが可能になります。

 

(中部方面のサポート)

名古屋事務所からサポートします。 愛知県、三重県、福井県、石川県

 

(サポート体制)

OKSでは、管理部で実習生・特定技能のサポートをします。 日本人の主担当、通訳の副担当が担当します。 問題点、改善点は、週次の管理部会議で、全社、情報を共有して改善提案を出し、即時、改善実行をする体制をとっています。 瞬時にサポートできる体制を構築しています。 訪問サポート、リモートサポート等適宜判断して実施。 会社や実習生とのLINEでの連絡も徹底しています。

すべての業種で受入可能

建設関係で発足したOKSですが、他産業他職種他作業よりも厳しい日本語力が要求される点、安全教育を徹底しなければならない点、自動車運転ができなければならない点、少人数の受入会社様への細かな対応力が要求される点など、厳しい条件で培われた外国人材の受入体制がOKSにはあります。受入の難しいとされる建設業での外国人材の受入を実施しているOKSは、製造、建設、運輸、宿泊、外食、介護、農業、林業、漁業等の事業所様にも十分な対応力が備わっております。

建設業関係が約80%の組合員構成になっていますが、製造業関係等は、約20%、食品製造関係ではチョコレート製造、水産加工。機械関係では、電子部品組み立て、金属プレス、金属加工、段ボール製造、縫製関係と、自動車整備、等ですと、多岐にわたる支援を実施しています。特定技能では、介護、宿泊、外食も実施しています。

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進化し続けるOKS

外国人技能実習生共同受入事業の分野でISO9001を取得しているOKSは、初期受入説明、募集、事前面接、本面接、日本語学習管理、運転免許取得管理、在留資格取得申請、入国管理、入国時講習、安全教育・資格取得、月次巡回、監査巡回、管理・通訳サポート、技能検定試験サポート、在留更新事務、転籍受入事務、進路相談、転職者の一時預かり、帰国管理、帰国後再来日手続き、次期生の提案・面接選抜等外国人材の受入に関する全ての業務で、改善、改良、改革を実施し、日々最善を尽くしています。

入国学校を併設(関西中部国際学院)

OKSの技能実習生の入国時の法定講習を実施する為の入国学校である 関西中部国際学院 を設立して、現在、他の監理団体様約80団体の入国講習を共同で実施しています。 日本語教育、日本での生活習慣、法的保護講習、専門用語の教育を実施しています。 他監理団体の入国時講習のノウハウを持っているのもOKSの強みです。

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